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番号 |
1910007 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ,コリ |
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呼称(漢字) |
狐,狐狸 |
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執筆者 |
音代湘園 |
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論文名 |
狐狸の民俗 |
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書名・誌名 |
風俗 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻4号/通巻8号 |
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発行所 |
日本風俗史学会 |
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発行年月日 |
S37年12月31日 |
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発行年(西暦) |
1962年 |
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開始頁 |
45 |
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終了頁 |
47 |
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掲載箇所・開始頁 |
45 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
大阪府 |
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地域(市・郡名) |
枚方市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 餌が少なくなる冬場、野施行といい赤飯を狐狸にまく習慣があった。ある日山番が家に帰ると娘が出てくるのが見えた。帰って誰だと妻に尋ねると野施行の赤飯をあなたが集めて帰ったためにそれを買いに来た娘で、銅銭十銭を上り框に置いていったと言う。しかし、硬貨は全て柿のへたであった。立腹し狐狸の穴を探し回ったところ、夜明け近くになって四條畷近くの田圃に座らされていることに気がついた。食糧を取られた狐が復讐しにきたのであった。
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