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番号 |
1920021 |
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呼称(ヨミ) |
エイ |
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呼称(漢字) |
エイ |
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執筆者 |
堀田吉雄 |
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論文名 |
南島の人魚譚(講演) |
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書名・誌名 |
フォクロア |
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巻・号/通巻・号 |
通巻36・37・38号 |
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発行所 |
伊勢民俗学会 |
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発行年月日 |
S53年11月28日 |
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発行年(西暦) |
1978年 |
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開始頁 |
11 |
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終了頁 |
17 |
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掲載箇所・開始頁 |
15 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
沖縄県 |
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地域(市・郡名) |
平良市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | あるとき、マサリヤという男が浜辺で釣りをしているとエイという大魚がかかった。たちまちエイは美女となり、マサリヤと契りを交わし子どもも生れた。ある日、マサリヤが浜辺を歩いていると子どもが現れて、エイのいる竜宮へとマサリヤを誘った。竜宮からの帰りに美酒がいくらでも出てくるルリ壺を貰った。マサリヤはこの壺を誰にも見せないようにしていたが、豊かになり心がおごると多くの人に見せてしまった。すると、ルリ壺は白鳥となり、東へと飛び立ち宮国のシカブヤーという家の庭木にとまった。家の主人の夢に白髪の老人が現れ、旧9月の乙卯に物忌みをして白鳥を祀れば世果報を与えると告げた。
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