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番号 |
1920035_003 |
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呼称(ヨミ) |
アカマタ,マッタブ |
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呼称(漢字) |
アカマタ,マッタブ |
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執筆者 |
堀田吉雄 |
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論文名 |
南島採訪ノート(二) |
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書名・誌名 |
フォクロア |
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巻・号/通巻・号 |
通巻18・19・20・21号 |
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発行所 |
伊勢民俗学会 |
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発行年月日 |
S48年9月30日 |
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発行年(西暦) |
1973年 |
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開始頁 |
9 |
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終了頁 |
68 |
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掲載箇所・開始頁 |
61 |
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掲載箇所・終了頁 |
62 |
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話者(引用文献) |
(『徳之島の昔話』) |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
大島郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | あるお婆さんの隣の家の娘が夜中になると一人で笑っているので、覗いてみるとマッティブが真向かいに座っていた。翌朝、お婆さんは娘に夜中に青年がやってくることを尋ね、つわぶきを取って糸をつくり、針を通してやってくる男の脇に刺して後を辿れと言った。教えられたとおりにすると大きな石の穴の中に入り、「人間に自分の種を沢山つけてきた」「しかし、人間が6月ビラバナを食べて七折の潮をかぶったら子供は物にならない」と話し声が聞こえてきた。娘がその通りにするとマッティブの子が下ったという。
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