人形 | ニンギョウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1940011

■	呼称（ヨミ）	ニンギョウ
■	呼称（漢字）	人形

■	執筆者	和田文夫

■	論文名	民俗短信

■	書名・誌名	福島の民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻13号
■	発行所	福島県民俗学会
■	発行年月日	S60年3月30日
■	発行年（西暦）	1985年
■	開始頁	97
■	終了頁	99

■	掲載箇所・開始頁	97
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	福島県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	３年ばかり前、赤松の根元から１５センチ程の人形が出た。紺色の毛糸を束ねるように作ってあり、腹の真中に５寸釘が打ち込まれ、松の根元に突きささっていた。その後、木挽や左官や製材職人が怪我をするという事件が起こったので、神官の人に、人形のお祓いをして焼いてもらった。類似事例

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