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番号 |
2070005 |
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呼称(ヨミ) |
イヌガミツキ,キツネツキ,トウビョウツキ |
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呼称(漢字) |
犬神憑,狐憑,とうびょう憑 |
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執筆者 |
国繁英男 |
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論文名 |
憑物小記(一) |
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書名・誌名 |
防長民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻3号 |
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発行所 |
防長民俗学会 |
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発行年月日 |
S29年6月 |
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発行年(西暦) |
1954年 |
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開始頁 |
8 |
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終了頁 |
10 |
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掲載箇所・開始頁 |
9 |
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掲載箇所・終了頁 |
10 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山口県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 犬神はネズミ位の小動物で、憑く者に使われ、その数は74匹とも75匹とも言われる。犬神の姿は憑く者にしか見えず、憑く動機は怨恨、物欲、偶然等と信じられている。犬神憑の家筋は栄えるのも早いが凋落も早い。憑かれると犬の真似をしたり、口から泡を吹いてテンカンに似た症状を起こすとも言われる。犬神筋から嫁を貰えば、貰った家も犬神筋になる。狐憑きやとうびょう憑きも同様のことが言われており、また狐憑の家筋の床下か屋敷内には必ず狐穴があると信じられている。
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