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番号 |
2130186 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ |
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呼称(漢字) |
大蛇 |
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執筆者 |
山下ふさゑ |
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論文名 |
会員のたより・昔話による菖蒲湯の由来(師崎) |
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書名・誌名 |
みなみ |
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巻・号/通巻・号 |
通巻42号 |
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発行所 |
南知多郷土研究会 |
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発行年月日 |
S61年11月30日 |
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発行年(西暦) |
1986年 |
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開始頁 |
72 |
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終了頁 |
73 |
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掲載箇所・開始頁 |
72 |
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掲載箇所・終了頁 |
73 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛知県 |
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地域(市・郡名) |
知多郡 |
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地域(区町村名) |
南知多町 |
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要約 | 両親と娘三人暮らしの家に、娘のところに通う若者が現れた。どことなく魔物のような若者を怪しんだ母親が、娘の部屋に訪ねてきた若者に湯茶を出した際に針と長い糸を隠し持って、袴に深く針を縫い込んで縛ってしまった。苦痛の色を露わにした若者は、消えるように立ち去った。翌日の朝、両親が親類と一緒に糸を辿っていくと、大昔に造られた池に着いた。そこでは大蛇が針と糸を縫いつけられて苦しんでいたが、やがて息絶えた。娘はやがて子を産んだがその子の周りを小さな蛇がたくさん這っていた。娘と子を菖蒲湯に入れ家の周りにも菖蒲を並べると蛇は消え娘もすこやかになった。
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