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番号 |
2150019_002 |
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呼称(ヨミ) |
シラサギノヒメ |
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呼称(漢字) |
白鷺の姫 |
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執筆者 |
安山登 |
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論文名 |
口永良部島の伝説(上) |
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書名・誌名 |
南九州郷土研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻14号 |
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発行所 |
南九州郷土研究会 |
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発行年月日 |
S46年8月25日 |
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発行年(西暦) |
1971年 |
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開始頁 |
9 |
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終了頁 |
18 |
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掲載箇所・開始頁 |
9 |
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掲載箇所・終了頁 |
10 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
熊毛郡 |
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地域(区町村名) |
屋久島町 |
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要約 | 戦後間もないころのある日の夕暮れ、ドンドロの水車跡あたりに置き忘れた川蜷を取りに行った男がやせ衰えた白鷺に遭遇した。ドンドロというのは漂着軍人の屍を焼いていた場所である。川蜷を食べさせてやろうと隠れて待ち、あたりが暗くなってから出ていくとそこには美しい姫が立っていて「見てしまったのね」と話しかけてきた。男は姫に夢中になり元の恋人のことも忘れて彼女のもとに毎晩通っていたが、ある時密貿易のもうけ話をつかんで大金持ちになった男は島を出て行ってしまってその後は知れない。
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