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番号 |
2150033 |
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呼称(ヨミ) |
タケノコオンジョ |
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呼称(漢字) |
筍おんじょ |
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執筆者 |
安山登 |
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論文名 |
口永良部島の伝説(下) |
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書名・誌名 |
南九州郷土研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻15号 |
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発行所 |
南九州郷土研究会 |
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発行年月日 |
S46年10月25日 |
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発行年(西暦) |
1971年 |
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開始頁 |
13 |
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終了頁 |
21 |
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掲載箇所・開始頁 |
13 |
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掲載箇所・終了頁 |
14 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
熊毛郡 |
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地域(区町村名) |
屋久島町 |
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要約 | 6月半ばに筍おんじょが出る。筍をかぐ音がポキッポキッと聞える。その音の方向に行くと三叉路になり、ここにいるのが筍おんじょである。道を聞いても物を言わずヂュキュジンで山の方を指さすので反対の方向におりれば村のほうに出られる。これが出た年は飛魚が豊漁で蠅が多く、カライモは不作。口永良部では背が低く根元が太い筍をオンジョダケンコと呼び、これを琉球人の体格になぞらえてジュキュジンとも呼んだ。(おんじょとはおじさん、おじいさんの意)
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