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番号 |
2150045 |
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呼称(ヨミ) |
オオガネ |
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呼称(漢字) |
大蟹 |
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執筆者 |
安山登 |
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論文名 |
安山怪談録 |
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書名・誌名 |
南九州郷土研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻22号 |
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発行所 |
南九州郷土研究会 |
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発行年月日 |
S47年12月31日 |
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発行年(西暦) |
1972年 |
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開始頁 |
30 |
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終了頁 |
38 |
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掲載箇所・開始頁 |
36 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
日置市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 慶応年間の6月の梅雨時、安山家の屋敷の前の道路とヤマンカン馬場の接する三叉路で安山松之丞等が甲羅の大きさが畳の半分ほどの毛が生えた蟹に遭遇し、これに刀で切りつけた。蟹の甲羅は固く刀の刃が折れたが、もう一本の刀で目を切りつけるとこれを切り落とすことができた。蟹は退散し、血痕は海まで続いていた。昭和六年ごろまでこの目玉は保管されていた。また、梅雨前になるとヤマンカン馬場の南方道路のほうからウーンウーンと正体不明のうめく声が聞こえてくることがある。
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