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番号 2180272

呼称(ヨミ) キツネノタベアト
呼称(漢字) 狐の食べ痕

執筆者 亀山慶一

論文名 漁業神としての稲荷信仰

書名・誌名 民間伝承
巻・号/通巻・号 15巻5号
発行所 日本民俗学会
発行年月日 S26年5月5日
発行年(西暦) 1951年
開始頁 8
終了頁 10

掲載箇所・開始頁 9
掲載箇所・終了頁 10

話者(引用文献) 「森山氏採訪ノート」からの引用

地域(都道府県名) 青森県
地域(市・郡名)
地域(区町村名)

要約 狐が揚げ物につける食べ跡をウゲと呼び、これで漁を占う。魚の盆の窪を1口だけ食べる、小豆飯を1口だけ食べるなどは吉兆で豊漁、食い散らかしていると不漁とする。その他、魚のどこにウゲをつけるかで漁場の良し悪しなどを占う。
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