天狗倒し | テングダオシ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2180365

■	呼称（ヨミ）	テングダオシ
■	呼称（漢字）	天狗倒し

■	執筆者	関英馬

■	論文名	常陸の天狗譚

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	20巻12号
■	発行所	秋田書店
■	発行年月日	S31年12月5日
■	発行年（西暦）	1956年
■	開始頁	46
■	終了頁	49

■	掲載箇所・開始頁	47
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	佐川常北

■	地域（都道府県名）	茨城県
■	地域（市・郡名）	久慈郡
■	地域（区町村名）	賀美村

■	要約	夜、立割山のある沢の入り口で、犬が急に尻込みする。すると沢の奥のほうで「パカーン」と、木の幹に斧を入れたような音がする。耳を澄ますと、また音がする。しばらくして、また「パカーン」と鳴ったかと思うと大木が倒れる音がして、アホリのような風が吹きすぎた。類似事例

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