船霊様 | フナレイサマ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2181081_003

■	呼称（ヨミ）	フナレイサマ
■	呼称（漢字）	船霊様

■	執筆者	伊藤最子

■	論文名	船霊様のこと

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	5巻2号
■	発行所	民間伝承の会
■	発行年月日	S14年11月1日
■	発行年（西暦）	1939年
■	開始頁	6
■	終了頁	7

■	掲載箇所・開始頁	6
■	掲載箇所・終了頁	7

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	神奈川県
■	地域（市・郡名）	三浦郡
■	地域（区町村名）	葉山町

■	要約	船霊様は船おろしの時、賽ころ、髪の毛（船主の女房のもの）、紅をツツノカタに入れてうめ木をし、荷舟では船大工のいうように色々入れないという。荷舟は売買した時、新しい買主がオタマシを入れかえることはあるが、一代だけではほとんど入れ替えることはなく、換えれば古い神体は海におさめる。類似事例

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