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番号 |
2181141 |
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呼称(ヨミ) |
(ジシンノオウギ) |
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呼称(漢字) |
(地神の扇) |
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執筆者 |
土橋里木 |
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論文名 |
地神とオタッチュウ |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻8号 |
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発行所 |
民間伝承の会 |
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発行年月日 |
S15年5月1日 |
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発行年(西暦) |
1940年 |
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開始頁 |
2,9 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
2,9 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
河野仙作 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
笛吹市 |
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地域(区町村名) |
八代町 |
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要約 | 夢のお告げを聞いた玉吉は、朝早くに万年橋に向かい、お告げ通り扇を手に入れた。家では長年家から出たことのない玉吉がいなくなったので大騒ぎをしていたが、ぼろぼろの扇で仰ぎながら帰ってきた。大水害の後で家は建て直したが地神は祭っていなかったので、早速屋敷神を祭って地神祭をした。しばらく後、玉吉は体も治り仕事をするようになった。村人がこれを聞き、病気になると扇であおいでもらうようになった。仰いでもらうと、すぐに病気は治ったという。
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