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番号 |
2181182 |
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呼称(ヨミ) |
(ヤマノカミトウジガミノモンドウ) |
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呼称(漢字) |
(山の神と氏神の問答) |
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執筆者 |
倉田一郎 |
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論文名 |
山の神資料 |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻12号 |
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発行所 |
民間伝承の会 |
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発行年月日 |
S15年9月1日 |
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発行年(西暦) |
1940年 |
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開始頁 |
3 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
3 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
杉谷英潔 |
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地域(都道府県名) |
和歌山県 |
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地域(市・郡名) |
田辺市 |
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地域(区町村名) |
龍神村 |
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要約 | ある巡礼が、山中で日が暮れたので山の神に願って野宿していると、夜中に山の神と氏神の問答を聞いた。氏神の呼びかけに山の神は客がいるから出られないと答え、山の神が尋ねると氏神は病気はあぶで年は18と答えた。巡礼は不思議に思って旅立ったが、18年後、その村で大工をしていた18の男子が、あぶをのみで追い払っているうちに喉をついて死んだ。巡礼はその子の寿命で仕方ないと諭したという。
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