男のクセヤミ | オトコノクセヤミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2181520

■	呼称（ヨミ）	オトコノクセヤミ
■	呼称（漢字）	男のクセヤミ

■	執筆者	和田文夫

■	論文名	男のクセヤミ

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	8巻5号通巻83号
■	発行所	民間伝承の会
■	発行年月日	S17年9月5日
■	発行年（西暦）	1942年
■	開始頁	36
■	終了頁	38

■	掲載箇所・開始頁	37
■	掲載箇所・終了頁	38

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	北上市
■	地域（区町村名）	稲瀬町

■	要約	ある男がよく自分１人でクセ（つわり）をやんだという。男でクセを病む人は、母親の飯の残りをせがむが、欲しがるまま与えると、妻の代わりにクセヤミするという。また、初産の時、夫の声を聞きながらお産をすると、次も夫の声を聞かないと産めないという。類似事例

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