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番号 |
2181719 |
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呼称(ヨミ) |
ボウレイ |
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呼称(漢字) |
亡霊 |
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執筆者 |
能田多代子 |
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論文名 |
ゴマメを墓地に埋める風習 |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻12号通巻90号 |
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発行所 |
民間伝承の会 |
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発行年月日 |
S18年4月5日 |
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発行年(西暦) |
1943年 |
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開始頁 |
27 |
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終了頁 |
28 |
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掲載箇所・開始頁 |
27 |
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掲載箇所・終了頁 |
28 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
青森県 |
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地域(市・郡名) |
三戸郡 |
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地域(区町村名) |
五戸町 |
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要約 | 2人の娘がボート遊びをしていて転覆し、1人が死んだ。彼女は両親とも博打を打つので苦労していたが、彼女を妬んだ同級生がそれを理由にいじめた。彼女が死んだ頃には、いじめた方も家を出て働いていて、彼女が死んだことさえ知らなかった。しかし、毎晩夢にうなされて、病気のようになって帰郷した。娘を見ていた母親が亡霊に憑かれていると気づいて、死んだ娘の墓に1袋のゴマメを供えたところ、その後亡霊に悩まされることはなくなった。なお、こういう場合、供えるゴマメは、頭のないものは駄目で、供えるときも人に見られたり気づかれたりすると効果がないという。
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