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番号 |
2181862 |
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呼称(ヨミ) |
ヘビ,ワラニュウゴンゲン |
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呼称(漢字) |
蛇,藁乳権現 |
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執筆者 |
宮本常一 |
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論文名 |
藁乳権現 |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
11巻6,7合併号通巻112,113号 |
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発行所 |
民間伝承の会 |
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発行年月日 |
S22年8月5日 |
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発行年(西暦) |
1947年 |
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開始頁 |
13 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
13 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
秋田県 |
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地域(市・郡名) |
雄勝郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 藁乳大権現の藁のニウの下には、昔、シズ(清泉)があり、この水を汲んで生計を立てていた老人がいた。この老人がシズを拝んでいたので、他の人も拝むようになった。このシズの中には蛇がいて、あるとき、「一族が増えてシズに住みきれなくなったからシズの上にワラニウを積んでくれ。そこに住みたいから」と言った。それから四年に一度、蛇を神降ろしして、いなくなった隙にニウを積むようになったのだという。
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