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番号 |
2181948 |
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呼称(ヨミ) |
モノグサタロウ,キツネニョウボウ |
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呼称(漢字) |
物ぐさ太郎,狐女房 |
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執筆者 |
土橋里木 |
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論文名 |
狐と農耕の昔話 |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
13巻9号通巻137号 |
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発行所 |
日本民俗学会 |
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発行年月日 |
S24年9月5日 |
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発行年(西暦) |
1949年 |
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開始頁 |
7 |
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終了頁 |
14 |
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掲載箇所・開始頁 |
10 |
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掲載箇所・終了頁 |
10 |
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話者(引用文献) |
(『遠山著聞集』後編) |
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地域(都道府県名) |
山形県 |
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地域(市・郡名) |
米沢市 |
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地域(区町村名) |
遠山町 |
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要約 | 物ぐさ太郎が妻に先立たれて百姓をする中、田植えの際に雇った早乙女の一人に三四人前の働きをする者がいた。この女が妻となり一人の男の子が生まれた。この子が三歳のとき、妻の素性が狐とわかり、何れかへ立ち去った。物ぐさ太郎は、幼児をかかえ、その世話をしながら農業に励んだ。家は次第に富み栄え、その狐の子は八十歳あまりまで生きながらえ、その子孫も栄えて大百姓となって繁昌した。
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