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番号 |
2181969 |
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呼称(ヨミ) |
コウボウダイシ |
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呼称(漢字) |
弘法大師 |
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執筆者 |
佐久間昇 |
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論文名 |
岡山阿哲郡の伝説 |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
13巻11号通巻139号 |
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発行所 |
日本民俗学会 |
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発行年月日 |
S24年11月5日 |
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発行年(西暦) |
1949年 |
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開始頁 |
37 |
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終了頁 |
37 |
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掲載箇所・開始頁 |
37 |
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掲載箇所・終了頁 |
37 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岡山県 |
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地域(市・郡名) |
新見市 |
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地域(区町村名) |
下熊谷 |
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要約 | 弘法大師が唐土に渡り様々な種子を集めた。帰国時に発見され種子を取り上げられ、唐土にいてはならないといいわたされた。そこで、小さな袋を隠し持ち種子を入れ、地上に杖を立てそれに乗った。しかし、それでもだめだといわれたので、日本に飛び戻り、各地をまわり種子をまいた。最後に下熊谷の地にきて、袋を逆さにして振ったところ残っていた茨の種子がこぼれ落ちた。現在、フクロップルイと呼ばれる茨の生い茂った荒れ地はその名残である。
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