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番号 2182018

呼称(ヨミ) メヒトツコゾウ
呼称(漢字) 目一つ小僧

執筆者 土橋里木

論文名 こと八日と山の神

書名・誌名 民間伝承
巻・号/通巻・号 14巻6号通巻145号
発行所 日本民俗学会
発行年月日 S25年6月5日
発行年(西暦) 1950年
開始頁 14
終了頁 21

掲載箇所・開始頁 16
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 静岡県
地域(市・郡名)
地域(区町村名)

要約 2月8日に廻ってくる疫病神を目一つ小僧と呼ぶ。この日伊豆では家の出入口に、柊を添えた目籠を竿の先に掛けて立てておく。さらにその下に米のとぎ汁を桶に張って置いておく。これは桶の水を飲もうとした目一つ小僧が、そこに映った目籠に驚いて逃げるからだという。
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