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番号 |
2182022 |
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呼称(ヨミ) |
ホウキノカミ,エンコ |
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呼称(漢字) |
箒の神,エンコ |
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執筆者 |
河岡武春 |
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論文名 |
産の話二つ |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
14巻6号通巻145号 |
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発行所 |
日本民俗学会 |
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発行年月日 |
S25年6月5日 |
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発行年(西暦) |
1950年 |
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開始頁 |
23 |
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終了頁 |
24 |
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掲載箇所・開始頁 |
23 |
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掲載箇所・終了頁 |
24 |
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話者(引用文献) |
福田トメ |
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地域(都道府県名) |
山口県 |
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地域(市・郡名) |
大島郡 |
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地域(区町村名) |
周防大島町 |
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要約 | 九州のフリフリアキンド(行商人)が荒神様に宿を借りた。そこへ箒の神がやってきて今夜産があるから見に行こうという。荒神は断って箒の神が1人で行った。帰ってきた箒の神は、今日生まれた子は安産だったが寿命が短い。何月何日にエンコに取られて死ぬという。アキンドはこれは自分の子の事だと思う。命日に予想された日に子供は川に行きたいと言い、オバが連れて行った。このオバがエンコである。二人が川に入ろうとする時、父は鈴鉄砲を放した。エンコは逃げて子供の命は助かった。
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