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番号 |
2210028 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ,ムジナ |
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呼称(漢字) |
狐,狢 |
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執筆者 |
阿部礼子 |
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論文名 |
佐渡の憑きもの |
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書名・誌名 |
民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻12号 |
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発行所 |
相模民俗学会 |
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発行年月日 |
S30年9月 |
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発行年(西暦) |
1955年 |
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開始頁 |
6 |
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終了頁 |
7 |
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掲載箇所・開始頁 |
6 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
母 |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
佐渡郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 佐渡のある老婆が木に登ろうとし、近所の人々も必死にけしかけていた。老婆は狐憑きで、木に登って婆さんが落ちれば狐が離れるのだという。結局木には登れず、2、3日後に肺炎がひどくなって亡くなってしまった。古狐が住んでいた藪を刈ったために狐が行き場に困り、老婆に憑いたのだという。狐ではなく、狢だとも言われる。
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