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番号 |
2210093 |
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呼称(ヨミ) |
オオニュウドウ |
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呼称(漢字) |
大入道 |
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執筆者 |
岩田達治 |
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論文名 |
秦野の伝説 |
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書名・誌名 |
民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻87号 |
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発行所 |
相模民俗学会 |
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発行年月日 |
S49年10月 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
4 |
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掲載箇所・開始頁 |
3 |
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掲載箇所・終了頁 |
4 |
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話者(引用文献) |
小宮えん |
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地域(都道府県名) |
神奈川県 |
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地域(市・郡名) |
秦野市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 上地区八沢のあるお寺に、夜な夜な大入道が出るとの噂が広がった。村の寄合で、大入道様の好物であるぼた餅を作って供えることに決まった。名主の家で餅を作り、供えに行こうとすると、地響きとともにずしんと音がした。名主のおじいさんがぼた餅の上にしりもちをついて気を失っていた。以後、お寺には大入道が出なくなり、村は豊かになったという。
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