大蛇 | ダイジャ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2260198

■	呼称（ヨミ）	ダイジャ
■	呼称（漢字）	大蛇

■	執筆者	西角井正慶

■	論文名	柴田郡川崎村石丸にて

■	書名・誌名	民俗学
■	巻・号／通巻・号	3巻11号
■	発行所	民俗学会
■	発行年月日	S6年11月
■	発行年（西暦）	1931年
■	開始頁	38
■	終了頁	40

■	掲載箇所・開始頁	38
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	宮城県
■	地域（市・郡名）	柴田郡
■	地域（区町村名）	川崎町

■	要約	嫁のもとへ、夫の留守中、毎晩間男が来た。間男の着物に糸をつけてたどると窟穴に入り、そこでは大蛇と小蛇が話していた。小蛇があの娘は俺の子を孕むから死ぬだろうと言うと、大蛇は、人間は賢くて桃酒を飲むから駄目だと言った。それで３月３日には桃の酒を飲む。類似事例

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