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番号 |
2290014 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
林魁一 |
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論文名 |
美濃国郡上郡牛道村阿多岐の土俗 |
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書名・誌名 |
民族学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻4号 |
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発行所 |
日本民族学会 |
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発行年月日 |
S12年10月10日 |
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発行年(西暦) |
1937年 |
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開始頁 |
112 |
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終了頁 |
127 |
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掲載箇所・開始頁 |
125 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
郡上市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 狐は人となって「セク」ような音をだす。ある時馬方が馬を引いていると狐が娘となって馬に乗せてくれといった。馬方は娘を縄で結びつけて家に帰り、囲炉裏のアマに結び付けて火を焚くと狐となった。狐は「いぶりやきの、こせりやきの、すこのほん」とないて、将来郡上郡には住まないので助けてくれと頼んだ。馬方は放してり、狐は越前の某野に行ったが、狐を苦しめた家には病人が出たという。
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