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番号 |
2290044 |
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呼称(ヨミ) |
オサキ,オーサキ,オサキギツネ |
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呼称(漢字) |
オサキ,オーサキ,オサキギツネ |
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執筆者 |
吉田禎吾,板橋作美 |
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論文名 |
群馬県Y部落における憑きものと社会構造 |
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書名・誌名 |
民族学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
40巻2号 |
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発行所 |
日本民族学会 |
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発行年月日 |
S50年9月30日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
146 |
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終了頁 |
150 |
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掲載箇所・開始頁 |
146 |
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掲載箇所・終了頁 |
147 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
群馬県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 人に憑くと考えられている動物はキツネとオサキである。オサキはネズミやイタチに似た実在の小動物で、尾が長く、群をなす。耳が人間と同じような形で、後ろ足で立って人を招くともいう。しばしばオサキとキツネは混同され、オサキギツネという言い方もされる。特定の家に飼われており、飼っている家をオサキモチやキツネモチ、またアシモチ(足持ち)、ヨツアシ(四つ足)などという。持ち筋は経済的に上層にあった家が多く、通婚、交際などで持ち筋となるが、様々なケースがあり個々人の判断が大きく関わっている。
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