|
■ |
番号 |
2290054 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
オサキ |
■ |
呼称(漢字) |
オサキ |
|
■ |
執筆者 |
板橋作美 |
|
■ |
論文名 |
群馬県南西部におけるオサキモチ信仰とサンリンボー信仰の社会的意味 |
|
■ |
書名・誌名 |
民族学研究 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
43巻2号 |
■ |
発行所 |
日本民族学会 |
■ |
発行年月日 |
S53年9月30日 |
■ |
発行年(西暦) |
1978年 |
■ |
開始頁 |
156 |
■ |
終了頁 |
185 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
163 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
164 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
群馬県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
Z村 |
|
■ |
要約 | オサキ事件がある。とある2人が昭和10年頃からコンニャク仲介業、昭和15年からはコンニャク製粉会社を経営したが、次第に一方(仮にA)が実権を握り最終的に工場を買い取った。2人は互いにオサキモチ、キツネモチと罵り合う関係になった。後にAの行動は専横になり、コーチの土地を勝手に道にしたり用水地の石垣を壊して裁判となったが、当時のコーチ世話人がもう一方の人物(仮にB)であった。昭和25年頃からAを廻るオサキ事件が多くなり、オサキモチと認知されるようになった。昭和28年にはBの孫がオサキに憑かれ、祈祷の最後に御幣がA家のほうに倒れたことからA家のオサキと認知された。土地を巡る争いもある。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|