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番号 |
2320002 |
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呼称(ヨミ) |
ジャンジャンビ |
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呼称(漢字) |
ジャンジャン火 |
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執筆者 |
松田重治 |
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論文名 |
大和のジャンジャン火迎へ |
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書名・誌名 |
民俗芸術 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻7号 |
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発行所 |
民俗芸術の会,地平社書房 |
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発行年月日 |
S3年7月 |
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発行年(西暦) |
1928年 |
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開始頁 |
55 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
55 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
大和郡山市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 豊臣時代大和郡山の城主は秀吉の弟であった。その家老の忰に亀井式部という若武士がいたが、深雪という百姓娘と恋に落ち、打合橋であいびきをした。そのことが洩れて式部は斬首となったが、懇願により打合橋で斬首となった。6月7日であったが、首は血を引いて橋の下に飛び、橋の下では深雪が式部の首を抱いて自害していた。それから6月7日の夜には2つの大きな人玉が東西から飛んできて打合橋の上をもつれ合いながらジャンジャンと音を立てて舞った。これを見た村人達は霊を慰めるために橋の袂で踊った。今日残るジャンジャン火である。
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