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番号 |
2340008 |
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呼称(ヨミ) |
ケンムン |
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呼称(漢字) |
ケンムン |
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執筆者 |
下野敏見 |
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論文名 |
口承文芸 |
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書名・誌名 |
民俗研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻4号 |
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発行所 |
鹿児島民俗学会 |
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発行年月日 |
S44年7月15日 |
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発行年(西暦) |
1969年 |
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開始頁 |
55 |
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終了頁 |
66 |
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掲載箇所・開始頁 |
63 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
俵直道 |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
大島郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある男が12月頃の晩に潮干狩りに行く。木を枕に海岸で寝ていると、その木はケンムンの枕木だったのでケンムンの声がして来た。「今晩生まれる子が女の子であれば、他部落に嫁入りするように。その時大雨が降るが木の下に隠れるように。その時石垣もろとも木が倒れ娘は命を失う。運命だ。」男が家に帰ると女の子が生まれていた.。成長し嫁入りすることになったが予言どおり大雨になった。父はついていくといって聞かず、雨宿りさせなかったので無事に嫁入りは終わり、その子は百才まで生きた。それで田舎ではケンムンの死の予言を祓う。
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