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番号 |
2360557 |
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呼称(ヨミ) |
テング |
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呼称(漢字) |
天狗 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
福井県三方郡三方町旧西田村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
昭和33年度号 |
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発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S34年 |
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発行年(西暦) |
1959年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
85 |
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掲載箇所・開始頁 |
24 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福井県 |
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地域(市・郡名) |
三方中郡 |
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地域(区町村名) |
若狭町 |
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要約 | 天狗の投げ筆という宝物がある。300年程前に字の上手な医師がいた。あるとき山で白髪の老人に「二三日手蹟を貸してくれ」と言われ、請け負うと二三日は惚けていた。老人は天狗であった。その礼に貰ったもので、火伏せになるという。後に貧乏になって軸は他家に渡った。渡った先の家が火災にあったときは、掛け軸だけが抜け出して焼け残った。他家に渡ったから火伏せの力がなくなったという。
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