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番号 |
2360602 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマノカミノヒ,バッコスギ |
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呼称(漢字) |
山の神の日,バッコ杉 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
秋田県仙北郡西仙北町旧土川村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和33年度号 |
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発行所 |
國學院大學 民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S34年 |
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発行年(西暦) |
1959年 |
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開始頁 |
86 |
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終了頁 |
122 |
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掲載箇所・開始頁 |
110 |
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掲載箇所・終了頁 |
111 |
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話者(引用文献) |
嵯峨勘左ヱ門 |
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地域(都道府県名) |
秋田県 |
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地域(市・郡名) |
大仙市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 旧暦2月9日の山の神の日に、山入り禁止を破って炭焼きしていた男が、帰ろうとすると一足先に家にいるはずのバッコ(末娘)が歩いている。呼んでもふり向かないので追い駆けたが、追いつけない。鉤掛けの大杉の下まで来ると見えなくなった。家に帰ると、バッコは父の帰りを待っていた。以来、小又沢の鉤掛けの大杉をバッコ杉と呼んでいる。
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