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番号 |
2360800 |
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呼称(ヨミ) |
〔イノクマ〕,ダイジャ |
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呼称(漢字) |
玄熊,大蛇 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
福島県信夫郡飯坂町茂庭 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和37年度号 |
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発行所 |
國學院大學 民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S39年7月10日 |
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発行年(西暦) |
1964年 |
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開始頁 |
87 |
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終了頁 |
130 |
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掲載箇所・開始頁 |
129 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『茂庭十三代記』) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
福島市 |
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地域(区町村名) |
飯坂町 |
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要約 | 伊達郡・信夫郡は昔は大きな湖で、七頭の大蛇が主であり、3年に1度人身御供をとっていた。あるとき玄熊が現れて大蛇と7日7夜の噛みあいをして、大蛇が負けた。大蛇は人身御供をしていればおとなしかったが、玄熊は手に負えないので、日本武尊に退治を願った。日本武尊は掘割を作って湖水を抜き、玄熊を射殺した。
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