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番号 |
2360831 |
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呼称(ヨミ) |
カワノヒト,ヒョウスボ |
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呼称(漢字) |
川のヒト,ヒョウスボ |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
宮崎県東臼杵郡西郷村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和38年度号 |
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発行所 |
國學院大學 民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S40年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1965年 |
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開始頁 |
3 |
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終了頁 |
46 |
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掲載箇所・開始頁 |
23 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮崎県 |
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地域(市・郡名) |
東臼杵郡 |
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地域(区町村名) |
美郷町 |
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要約 | 山人が山に泊まっていると、モミの木とその傍の木が「村で子どもが生れたが、五月節供に川のヒト(ヒョウスボ)にとられてしまう。どうしたら助かるか」「節供のチマキ餅を撒けば助かる」と話しているのを夢に見た。村に帰ると、生れたのは我が子だった。モミの木の言った通りにすると、ヒョウスボはチマキ餅を食べて、我が子は助かった。以来、五月節供にはチマキ餅を水神様に供えたり、川に撒いたりする。
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