若宮さま，タタリ | ワカミヤサマ，タタリ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2360914

■	呼称（ヨミ）	ワカミヤサマ，タタリ
■	呼称（漢字）	若宮さま，タタリ

■	執筆者	國學院大學民俗学研究会

■	論文名	高知県幡多郡大月町旧月灘村

■	書名・誌名	民俗採訪
■	巻・号／通巻・号	通巻昭和39年度号
■	発行所	國學院大學民俗学研究会
■	発行年月日	S40年12月10日
■	発行年（西暦）	1965年
■	開始頁	3
■	終了頁	61

■	掲載箇所・開始頁	19
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	高知県
■	地域（市・郡名）	幡多郡
■	地域（区町村名）	大月町

■	要約	昔、人を乗せたうつろ舟（ウツロブネ)が流れ着いた。中にいる人はいっぱい金を持っていたので、村人はその人を殺して金をとった。タタリが恐ろしいので瓦の祠を作って若宮様に祀って供養した。後年、「祠が小さすぎる」との神様のお言葉があって、凶事が起きたので、木造の大きな祠にした。若宮様は女の神様だという。類似事例

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