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番号 |
2360964 |
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呼称(ヨミ) |
ヘビ |
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呼称(漢字) |
蛇 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
高知県幡多郡大月町旧月灘村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和39年度号 |
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発行所 |
國學院大學 民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S40年12月10日 |
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発行年(西暦) |
1965年 |
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開始頁 |
3 |
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終了頁 |
61 |
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掲載箇所・開始頁 |
59 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
高知県 |
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地域(市・郡名) |
幡多郡 |
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地域(区町村名) |
大月町 |
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要約 | 庄屋の娘が井戸に水汲みに来て、ヘキ(蛙)を呑もうとしていた蛇を見つけ、水をかけて蛙を逃がしてやった。蛇は恨みに思い、武士に化けて娘に通った。庄屋がどんなに用心しても、蛇は節穴から入って通ってきた。ある日、ライ病を患った遍路さんが「菊酒桃酒菖蒲酒を飲めば娘の悪い子種が下りる」と告げた。酒を飲ませて、タライに湯を張り、娘にまたがせたら子が降りて、蛇が孵った。それで正月の若水を汲むときには、かけの魚(カケノイオ)についている松に火を点けて、蛇がいないか確かめなくてはならない。
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