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番号 |
2361021 |
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呼称(ヨミ) |
ヘビ |
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呼称(漢字) |
蛇 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
静岡県天竜市旧熊村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和40年度号 |
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発行所 |
國學院大學 民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S41年9月10日 |
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発行年(西暦) |
1966年 |
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開始頁 |
73 |
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終了頁 |
114 |
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掲載箇所・開始頁 |
98 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
浜松市 |
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地域(区町村名) |
天竜区 |
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要約 | 昔、田村将軍が天竜川を渡ろうとしたときに、アリマタの池の蛇が松の木を倒して渡してくれた。そして蛇は田村将軍の妻になり、9尺四方の部屋で子を産んだ。ところが、蛇が赤子の腰のあたりのコケラ(鱗)を舐め取ってしまわないうちに田村将軍に覗かれてしまい、蛇は子どもを置いて逃げてしまった。その子は後醍醐天皇を祀る奥山の半僧坊に祈祷して鱗を取ってもらった。今でも「コケカクシ」という袴が祀ってあるという。
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