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番号 |
2361031 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキ,ダイジャ |
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呼称(漢字) |
タヌキ,大蛇 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
静岡県天竜市旧熊村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和40年度号 |
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発行所 |
國學院大學 民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S41年9月10日 |
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発行年(西暦) |
1966年 |
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開始頁 |
73 |
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終了頁 |
114 |
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掲載箇所・開始頁 |
113 |
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掲載箇所・終了頁 |
114 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
浜松市 |
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地域(区町村名) |
天竜区 |
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要約 | 見附の天神祭では毎年人身御供を出していた。ある時、山伏が天神様のお堂で休んでいて、タヌキが「信州のしっぺい太郎のほかに怖いものはない」と漏らしたのを聞いて、信州へ行ってしっぺ太郎を借りてきた。途中で山伏としっぺ太郎が休んだ所をしっぺ野、そこの3軒の家の屋号もしっぺという。山伏と犬は人身御供の箱に入って、タヌキを退治した。その帰り、あたごの観音で休んでいるとしっぺ太郎が山伏にかかってきたので殺してしまった。しかししっぺ太郎は潜んでいた大蛇の首に食いついたのだった。
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