|
■ |
番号 |
2361262 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
アミダノカケジク |
■ |
呼称(漢字) |
阿弥陀の掛軸 |
|
■ |
執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
|
■ |
論文名 |
宮城県柴田郡柴田町葉坂・成田・海老穴・小成田 |
|
■ |
書名・誌名 |
民俗採訪 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
―巻-号通巻平成4年度号 |
■ |
発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
■ |
発行年月日 |
H7年12月20日 |
■ |
発行年(西暦) |
1995年 |
■ |
開始頁 |
7 |
■ |
終了頁 |
168 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
58 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
加茂敏明さん |
|
■ |
地域(都道府県名) |
宮城県 |
■ |
地域(市・郡名) |
柴田郡 |
■ |
地域(区町村名) |
柴田町 |
|
■ |
要約 | 山の上集落の近江家は、旅の僧をもてなして阿弥陀様の書かれた掛軸をもらった。あるとき、近江家に普請に入った大工の棟領が、掛軸を盗んで逃げた。家を出た途端大雨が降り出し、狐狸が邪魔をした。雷が鳴り、橋が流れそうになる。命からがら家に帰ったが、掛軸はピカピカと光っていた。翌朝、棟梁はポックリ死んでしまった。掛軸は古道具屋に売り払われたが、今度は大きなネズミが出て道具屋が眠れない。祈祷師に拝んでもらうと元の家に返せという。こうして掛軸は返ってきた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|