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番号 |
2363106 |
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呼称(ヨミ) |
オオトシノヒ,ナガモチ |
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呼称(漢字) |
大歳の火,長持 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
岐阜県揖斐郡谷汲村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和46年度号 |
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発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S47年10月10日 |
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発行年(西暦) |
1972年 |
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開始頁 |
85 |
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終了頁 |
178 |
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掲載箇所・開始頁 |
172 |
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掲載箇所・終了頁 |
173 |
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話者(引用文献) |
平井正夫 |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
揖斐郡 |
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地域(区町村名) |
揖斐川町 |
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要約 | 昔、金持ちの家で下女をしていたお夏という女性が、大晦日の晩に元日まで絶やすなと言われていた火を不注意で消してしまった。困ったお夏が外に出ると、白木の長持ちを持った2人の男性にあった。男達は火を貸すかわりに長持ちを預かってくれと言い、お夏は承知した。ところがいつになっても男は長持ちを引き取りに来ない。事情を主人に説明したお夏が長持ちを開けてみると、小判がつまっていた。お夏はそれを使って寺を建て、ナツヘイ寺と名付けた。
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