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番号 |
2363192 |
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呼称(ヨミ) |
サル,ダイジャ,ナメクジ |
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呼称(漢字) |
猿,大蛇,なめくじ |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
香川県三豊郡詫間町 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和47年度号 |
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発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S48年10月10日 |
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発行年(西暦) |
1973年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
86 |
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掲載箇所・開始頁 |
79 |
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掲載箇所・終了頁 |
80 |
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話者(引用文献) |
合田牛之助 |
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地域(都道府県名) |
香川県 |
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地域(市・郡名) |
三豊市 |
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地域(区町村名) |
詫間町 |
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要約 | ある池の端にきれいな娘が出るが、その娘に見られると夜にはたいてい食べられてしまうといった。ある薬売りが池を通りかかる前に、猿が泣いていたので腹痛の薬をあげたところ、襖に何か放り込んでいった。その晩、薬売りが宿の納屋の隅で休んでいたところ、大蛇が来た。大口を開けたので猿がくれたものを放り込むと、蛇は逃げていった。夜が明けてから宿の亭主と確かめに行くと、猿がくれたものは蛇にとっては毒であるナメクジだった。
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