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番号 |
2363247 |
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呼称(ヨミ) |
ネコ |
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呼称(漢字) |
猫 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
三重県鈴鹿市旧椿村・庄内村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和47年度号 |
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発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S48年10月10日 |
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発行年(西暦) |
1973年 |
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開始頁 |
87 |
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終了頁 |
146 |
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掲載箇所・開始頁 |
135 |
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掲載箇所・終了頁 |
136 |
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話者(引用文献) |
永井よし |
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地域(都道府県名) |
三重県 |
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地域(市・郡名) |
鈴鹿市 |
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地域(区町村名) |
小岐須町 |
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要約 | ある猟師が家で飼っていた猫は、ずいぶんと年だった。あるとき、猟師が仕事に行ったところ猫がいた。猟師はそれを撃とうと思い、元から一発入っていたところに玉入れをした。猫はそれを見ていた。猫を撃つと、猫はそれを茶釜の蓋でことごとく除けた。猟師は元から多めに入っていた一発で玉切れだと油断していた猫をしとめた。倒れた猫を拾いに行くと、それは自分の家の猫だったという。猫を長く飼うと、化けて出ると言われている。
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