（火の中に貝を放り込むもの），光るもの | （ヒノナカニカイヲホウリコムモノ），ヒカルモノ

■	番号	2363403

■	呼称（ヨミ）	（ヒノナカニカイヲホウリコムモノ），ヒカルモノ
■	呼称（漢字）	（火の中に貝を放り込むもの），光るもの

■	執筆者	國學院大學民俗学研究会

■	論文名	大分県南海部郡米水津村

■	書名・誌名	民俗採訪
■	巻・号／通巻・号	通巻昭和50年度号
■	発行所	國學院大學民俗学研究会
■	発行年月日	S51年10月1日
■	発行年（西暦）	1976年
■	開始頁	2
■	終了頁	58

■	掲載箇所・開始頁	20
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	大分県
■	地域（市・郡名）	佐伯市
■	地域（区町村名）

■	要約	冬の寒いときは夜に磯に行ってはいけないという。貝を拾った後に浜で火を焚いていると、何者かが貝を火の中に放り込み、焼けたものから取って食べている。恐ろしくなり船で逃げると、浜で「貝のあとくちに吸おうと思っていたのに残念だ」と言って地団駄を踏んでいる影があったという。しばらく後、船の舳先を光るものが通ったという。類似事例

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