犬神 | イヌガミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2363428

■	呼称（ヨミ）	イヌガミ
■	呼称（漢字）	犬神

■	執筆者	國學院大學民俗学研究会

■	論文名	大分県南海部郡米水津村

■	書名・誌名	民俗採訪
■	巻・号／通巻・号	通巻昭和50年度号
■	発行所	國學院大學民俗学研究会
■	発行年月日	S51年10月1日
■	発行年（西暦）	1976年
■	開始頁	2
■	終了頁	58

■	掲載箇所・開始頁	49
■	掲載箇所・終了頁	50

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	大分県
■	地域（市・郡名）	佐伯市
■	地域（区町村名）

■	要約	犬神は、その筋の人に憎まれたり、感謝されると憑かれるという。嬉しくて人に憑くこともあるという。病気をしているときにつけ込まれて憑かれることもある。佐伯から祈祷師に来てもらい、お神酒を供えて落としてもらった。病気をして田鶴音の詣りどころへ行くと、憑いている人は人間ではないような声を出す。機織りのオサは目が細かくて入らないと言い、犬神除けの呪いにしているという。類似事例

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