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番号 |
2363516 |
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呼称(ヨミ) |
サル |
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呼称(漢字) |
猿 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
福島県耶麻郡高郷村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和51年度号 |
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発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S52年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1977年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
128 |
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掲載箇所・開始頁 |
105 |
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掲載箇所・終了頁 |
107 |
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話者(引用文献) |
増子タカノ |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
喜多方市 |
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地域(区町村名) |
高郷町 |
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要約 | ある老人に娘が3人あった。田んぼに水がないことを嘆いていると、猿が水を入れてくれ、代わりに娘をくれと言った。末娘が猿の所に嫁に行った。節供の里帰りの時、娘は猿に臼ごと餅を背負わせて、桜の枝を取ってくれとせがんだ。桜の木が折れ、猿は川に落ち、流されて死んだ。末娘は家に帰った。3番目の娘は最も頭が良く賢いものだという。
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