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番号 |
2363523 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
福島県耶麻郡高郷村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和51年度号 |
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発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S52年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1977年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
128 |
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掲載箇所・開始頁 |
124 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
喜多方市 |
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地域(区町村名) |
高郷町 |
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要約 | 塩峯峠で、ある若者が女性によって御殿に招かれた。女は山ほどご馳走を出して、「明日来るときはお守りを捨ててきてくれ」と言った。その時若者を呼び止める人がいて、行くなと忠告し、襟首に大きな縫い針をさしてくれた。翌日若者は女のところでお守りを捨てた。すると女は悲鳴を上げた。夜明けに血の跡をたどっていくと、縫い針で口が裂けた女狐が死んでいた。若者を呼び止めた老人はつんぼ神様だった。
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