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番号 |
2363762 |
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呼称(ヨミ) |
ヘビノコ |
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呼称(漢字) |
蛇の子 |
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執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
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論文名 |
岐阜県吉城郡上宝村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和54年度号 |
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発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S55年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1980年 |
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開始頁 |
3 |
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終了頁 |
136 |
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掲載箇所・開始頁 |
122 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
高山市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある娘のところに美男が通っていたが、戸を開ける気配がなかった。不思議に思った親の言う通りに、娘は男の着物に針をさしておいたら、糸が節穴を通って池まで続いていた。娘は蛇の子を孕み、菖蒲酒を飲ませると7たらいも蛇の卵が堕りた。以来、娘が蛇の子を孕まないように三月節供によもぎ餅、五月節供に菖蒲酒、九月節供に菊酒をあげるという。
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