老猿 | ロウエン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2363814

■	呼称（ヨミ）	ロウエン
■	呼称（漢字）	老猿

■	執筆者	国学院大学民俗学研究会

■	論文名	栃木県鹿沼市旧西大芦村

■	書名・誌名	民俗採訪
■	巻・号／通巻・号	通巻昭和55年度号
■	発行所	国学院大学民俗学研究会
■	発行年月日	S56年10月1日
■	発行年（西暦）	1981年
■	開始頁	3
■	終了頁	104

■	掲載箇所・開始頁	104
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	栃木県
■	地域（市・郡名）	鹿沼市
■	地域（区町村名）

■	要約	アシ沢に老猿が住んでいた。ある日、猟師の夫に化けて、近くに住んでいる嫁と契った。嫁は家に帰ると夫が居るのに驚いて尋ねると、「朝からずっと薪を切っていた」と言う。嫁はやがて毛むくじゃらの赤ん坊を産んだが、投げ捨てておかれたので、その子はやがて死んだという。類似事例

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