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番号 2363831

呼称(ヨミ) キツネ
呼称(漢字)

執筆者 国学院大学民俗学研究会

論文名 福岡県八女郡星野村

書名・誌名 民俗採訪
巻・号/通巻・号 通巻昭和55年度号
発行所 国学院大学民俗学研究会
発行年月日 S56年10月1日
発行年(西暦) 1981年
開始頁 105
終了頁 203

掲載箇所・開始頁 198
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 福岡県
地域(市・郡名) 八女市
地域(区町村名) 星野村

要約 元気な人が突然わけのわからないことを口走ったり、熱が出たり冷めたりすると、狐が憑いたという。目がつり上がり、顔色や人相が変わり、魚・卵が食べたいと言い出す。死ぬ人もいたという。病気で休んでいると、狐が医者に化けて来る。人間の言葉をしゃべるという。黒豆を炊いてお茶に出すと、狐は食べないので判るという。
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