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番号 |
2366143 |
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呼称(ヨミ) |
ジュウニテンサマ,ジュウニテンジン,チイサナヘビ,アタマガヒトツニナッテイルジュウニヒキノヘビ |
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呼称(漢字) |
十二天様,十二天神,小さなヘビ,頭がひとつになっている12匹のヘビ |
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執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
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論文名 |
山梨県北都留郡小菅村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和58年度号 |
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発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S59年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
75 |
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終了頁 |
184 |
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掲載箇所・開始頁 |
171 |
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掲載箇所・終了頁 |
172 |
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話者(引用文献) |
青柳公平 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
北都留郡 |
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要約 | 旧暦8月12日に十二天祭を行う。十二天神の祠は峰の上の松の木のたもとにあり、ムラの人々は十二天様とよぶ。昭和10~13年ごろ、ダムの造成のために十二天様を青柳ロクロウ氏宅から現在地へ移した。その時に祠をあけると小さなヘビが中でトグロを巻いていた。昭和34年の伊勢湾台風のときに祠が吹き飛ばされてしまって、ムナフダもなくなってしまったことがあったが、余沢の常会でどうしようかと相談した日の夜、青柳光平氏は頭が1つになっている12匹のヘビがトグロを巻いている夢を見た。次の日捜してみるとムナフダが見つかり、祠を作り直した。
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