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番号 |
2366209 |
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呼称(ヨミ) |
フナユウレイ |
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呼称(漢字) |
船幽霊 |
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執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
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論文名 |
静岡県榛原郡相良町旧地頭方村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和59年度号 |
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発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S60年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1985年 |
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開始頁 |
75 |
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終了頁 |
162 |
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掲載箇所・開始頁 |
161 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
榛原郡 |
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要約 | 盆の8月13日の夜に船を出すと船幽霊がでるという。そのためにこの日は親から早く帰って来いといわれ、日の入りまでにきりあげて必ず港に戻る。もし帰りが遅くて船幽霊に海上で出会うと「杓を貸しょ杓を貸しょ」という声がするが、幽霊の要求通りに杓を貸すものでないという。どうしてもというときは杓の底をぬいてわたすとよいという。これを守らないと杓で海水を入れられて沈没するといわれている。
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